上野動物園、れんげ食堂Toshu

2月26日(火)

うちの大学は1年生は教養だけを学ぶのですが、自分は訳あって教授に個人的に連絡を取って研究室に出入りさせてもらっています。詳しいことは省きますが、細胞の培養液を交換するために研究室に行って、ものの10分で終わるので、その後歩いて上野動物園に向かいました。

正直なめていたというか、流石に広くて足は疲れたし、閉園時間までに全部回りきれなかった(多分説明とか全部読んでるから遅い)。ただ上野動物園は説明がしっかりしてましたねー、さすが。ちょっと動物たちが狭そうにしていたけど(特にクロサイとかキリンとか室内で大丈夫かな)、まあどこもそんなものかな。夜行性の動物も人工的に昼は暗室、夜は光を当てるっていう昼夜逆転の生活を作り出して、この動物寝てるみたいなことがなかったのは感心した。

アオメキバタン(頭に黄色い羽があるオウム)が外で余裕で逃げられそうな低さの柵の中にいたのは羽をクリップで止めて飛べないようにしているからみたいですね。なるほど。

で、ヘトヘトになりながら帰ってきて最寄りで降りてれんげ「食堂Toshu」という中華料理店でラーメンと餃子とチャーハンのセットを食べました。値段の割に量はあるしまあいっぱい食べたい人には向いているかも。味はラーメンに関してはもうサービスエリアによくあるあの麺ですよ笑 チャーシューは悪くなかった。餃子とチャーハンも所謂「普通に美味しい」って感じです。店員さん(多分バイトの男の子)が隣のおじさんに怒られてて気の毒だったな。分かりづらい注文してたから店員さんが間違えないようにもう一回確認に来たら、「そう。言ったよね?」っていう高圧的な態度を取ってましてね。持ってきたときに店員さん律儀に「すみませんでした」って言ったらおじさん「いやいや。はーい。」っていい雰囲気で返事してて、どういうことなのか。お前悪いことしたけど俺はそれを許すだけの器量があるみたいな自己陶酔なんですかね。まあそうにしても店員さんはそこでまた怒られるよりよっぽど気持ちは楽になるだろうから良いと思う。

帰ってきてセブンルール観た。セブンルールが面白いんだなー。出演者の4人のトークの調子が絶妙で、尚且つ人の人生観るの好きだから興味深い。この日は再現女優の芳野友美さんが紹介されてました。有名じゃないって言ってもさすが女優さんだけあって38歳とは思えない綺麗さだったな。いつ食べられなくなるかわからないからって無料で大盛りにできるくそ多い大盛りご飯(多分俺だったら半分残す)を食べ上げるるほどに切り詰めて生活してるのに月1回競馬に1000円賭けて騒いでる姿は魅力的でしたね。