四季の店 和、ルノアール、クゥーチャイ、ネズミ捕り、名を知らないおしゃれびと

3月2日(土)

この日は友達とご飯を 食べに高井戸へ。友達からの電話で起きるいう華麗な寝過ごしをぶちかまし、すっ飛んで行きました笑

昼食はおそらく「四季の店 和」という店…というのはネットに情報が載っていないから確認できていないのです。ハンバーグのデミグラスソースを僕は食べました。ハンバーグがちょっと固かった気もするけど煮込むとあのぐらいにはなるか、ソースはとても美味しくて、あれだけ持って帰ってパンにつけたい感じのものでした。サラダ、スープ、ライスも付いていて750円と満足できる価格!友達はきのことほうれん草のパスタのようなものを頼んでいたけど、和風のパスタがとても美味しいっていうことは間違い無いのかなと。市販のパスタソースってミートソースとかイカスミとかは間違い無いけど醤油ベースの和風のものとかすごい不味いやつありますよね。

天気が良かったので久我山まで神田川沿いを歩き、何もなかったから吉祥寺まで行って三鷹の森ジブリ美術館へ。「本日分のチケットは完売しました」とのturn downを喰らい、カフェ「ルノアール」で一休み。オリジナルブレンドコーヒーとモンブランを食べました。コーヒーは苦味は感じないほど旨味と甘味と酸味で立体感があって、とても美味しい。モンブランは、スポンジの上にクリームが3層(生クリーム、コーヒークリーム?、栗のくりーム?笑)あって、その上にあのうねうねしたやつが乗ってる。頂点には少しだけど皮ごとよく煮て甘くした栗も乗っていたし、これは数少ない自分が食べたモンブランの中では一番かもしれない(←いつもだいたいガトーショコラとか食べるから)。

その後新たな友達とも合流し「クゥーチャイ」というタイ料理店へ。生春巻き、タイのもち米、牛肉のバジル炒めに加えて、パッブンファイデーンとゲーンチュートと初めましてをし、意識したことは辛いということとやっぱりパクチーは苦手ということ。パクチー好き女子は流行っているから無理してとかそういう理由じゃないかと思ってたけど一緒に行った友達はベトナムに2回ほど行っていてそこでよく食べていたから全然好きだと言っていて、やっぱり美味しいは自分の舌がよく知っている味なのかもしれないと思った。ではタイ人やベトナム人はみんなパクチーが好きなのかというと、日本人における納豆的立ち位置なのではないかという議論をした笑

その後3人の出身地が違うから方言や言い回しの話をしてそれだけで結構盛り上がってた笑 愛知では「警察がスピード違反を取り締まっている」というのを「ネズミ捕り」というらしい。ずいぶん便利だね。これ標準語にしよう。

それとどうでもいいといえばいいのだけど、ルノアールを出た後少しだけ駅の7階にある本屋に寄ったらすごくおしゃれな女の人がいてびっくりした。ヒールを履いているとか、ニット帽をかぶっているとかそんなんではないけど明らかに細かいところに気を遣っているんだなとわかった。茶色で主張するような強い色ではないけど統一感を持たせていて、靴下には十字の柄があった。おそらくこのおしゃれさに周りの誰も気づいていないけど、この人は主張しないおしゃれを相当研究していると思う。もしも次に会えたら声をかけてみよう。