宝くじが当たりそう、バックパッカーとしてヨーロッパへ、天気の子、緑黄色社会、伊坂幸太郎、石田衣良、バナナマン、オードリー

前回更新したのが147日前ということで、いかに自分が適当な人間かがわかる笑

今日会ったことのまとめとかしてると生き方の詳細にはなるんだけど多分続かないからもっと気楽に更新していきます。具体的には、心に引っかかったことだけ書きます(←全然具体的じゃない笑)オールナイトニッポンみたいな、ラジオで淡々と日常を議論するような場所としてこのブログを使いたいかな、という。誰に対しての発信でもないけど自分の考えを面白いって思ってくれる人が一人でもいたら友達になりたい笑

とりあえずこの147日間に何があったかということをまとめると、福岡の友達のところに遊びに行ったり(マリンワールド海の中道すごくよかった。あとやっぱり醤油ラーメンが好き)、ガストで大当たりを引いて5人分ぐらいの会計をタダにしたりとか、無事に必要な単位を取りきって2ヶ月ぐらい全休にできたから1ヶ月以上はヨーロッパに一人でバックパッカーとして行ったりとか(行った初日にエクスペディア の手違いでホテルに予約が入ってなかったり、それで新しく取ったユースホステルで金取られたり、フロントボーイがしっかり引き継いでなかったせいで同じ部屋の人の荷物チェックさせてくれるって言ってたのに伝わってなくてチェックアウトしちゃった人いたりとか大変だったけど笑)をして一足先に夏休みに入りました。

天気の子を六本木のTOHOシネマズで観て、恋をしたいと思っても一緒に遊びに行くような女子はいないしなーと思いながら、実家に帰る時にSpotify緑黄色社会の曲をシャッフル再生させながら恋愛小説読みながらただ快感に浸ってた笑

伊坂幸太郎さんとか、石田衣良さんとか6人の作家さんの作品がまとまった「I lone you」っていう(臭い名前なんだけど装丁が不均一な太さの線のストライプでガーリーに仕上がってるせいでそうは感じなくてむしろしっくりきてる)本です。あと同じようにオムニバス形式的なのをもう一冊持ってるんだけど何て名前の本だったか忘れた。

緑黄色社会は名前だけはEggsを知っていたからインディーズの時から知っていたけどこんなに良い曲いっぱい作ってるとは知らなかった。4人全員作曲できるってのが本当にバリエーション与えててすごいプラスに働いてますよね。穴見さんは長屋さんに恋してそう笑 長屋さんは歯並び気になるけど滑舌すごく良いしね笑、もちろん声は抜群に良い。

歯並びといえばバナナマンの日村さんが設楽さんに奥歯ないこと知られた時にボロクソ言われてたね笑

「今回の件に関しては日村さんが100%悪くて言い訳できないから俺もあんまりいうのどうかと思ってけどでも言い続けるのが俺の仕事で、それを笑いに変えていかなきゃしょうがない、だって前歯抜けるなんてこと一生にあるかないかなのに奥歯一本もないなんてことある?笑笑」って笑 大倉さん(バナナマンの演出家さん)もかなりズボラな人で、それと日村さんのズボラさに設楽さんの真面目さがあってこそ上手くいくんだろうなあ。こういうの設楽さんの立場で日村さんみたいな人選べることも才能だと思うんですけどね。イライラして続かないのが普通だと思うから。

これはオードリーの若林さんが春日を選んだことに関してもそう思う笑

帰国して思ったことは、日本食コスパは最高に良いということ。うまし。

四季の店 和、ルノアール、クゥーチャイ、ネズミ捕り、名を知らないおしゃれびと

3月2日(土)

この日は友達とご飯を 食べに高井戸へ。友達からの電話で起きるいう華麗な寝過ごしをぶちかまし、すっ飛んで行きました笑

昼食はおそらく「四季の店 和」という店…というのはネットに情報が載っていないから確認できていないのです。ハンバーグのデミグラスソースを僕は食べました。ハンバーグがちょっと固かった気もするけど煮込むとあのぐらいにはなるか、ソースはとても美味しくて、あれだけ持って帰ってパンにつけたい感じのものでした。サラダ、スープ、ライスも付いていて750円と満足できる価格!友達はきのことほうれん草のパスタのようなものを頼んでいたけど、和風のパスタがとても美味しいっていうことは間違い無いのかなと。市販のパスタソースってミートソースとかイカスミとかは間違い無いけど醤油ベースの和風のものとかすごい不味いやつありますよね。

天気が良かったので久我山まで神田川沿いを歩き、何もなかったから吉祥寺まで行って三鷹の森ジブリ美術館へ。「本日分のチケットは完売しました」とのturn downを喰らい、カフェ「ルノアール」で一休み。オリジナルブレンドコーヒーとモンブランを食べました。コーヒーは苦味は感じないほど旨味と甘味と酸味で立体感があって、とても美味しい。モンブランは、スポンジの上にクリームが3層(生クリーム、コーヒークリーム?、栗のくりーム?笑)あって、その上にあのうねうねしたやつが乗ってる。頂点には少しだけど皮ごとよく煮て甘くした栗も乗っていたし、これは数少ない自分が食べたモンブランの中では一番かもしれない(←いつもだいたいガトーショコラとか食べるから)。

その後新たな友達とも合流し「クゥーチャイ」というタイ料理店へ。生春巻き、タイのもち米、牛肉のバジル炒めに加えて、パッブンファイデーンとゲーンチュートと初めましてをし、意識したことは辛いということとやっぱりパクチーは苦手ということ。パクチー好き女子は流行っているから無理してとかそういう理由じゃないかと思ってたけど一緒に行った友達はベトナムに2回ほど行っていてそこでよく食べていたから全然好きだと言っていて、やっぱり美味しいは自分の舌がよく知っている味なのかもしれないと思った。ではタイ人やベトナム人はみんなパクチーが好きなのかというと、日本人における納豆的立ち位置なのではないかという議論をした笑

その後3人の出身地が違うから方言や言い回しの話をしてそれだけで結構盛り上がってた笑 愛知では「警察がスピード違反を取り締まっている」というのを「ネズミ捕り」というらしい。ずいぶん便利だね。これ標準語にしよう。

それとどうでもいいといえばいいのだけど、ルノアールを出た後少しだけ駅の7階にある本屋に寄ったらすごくおしゃれな女の人がいてびっくりした。ヒールを履いているとか、ニット帽をかぶっているとかそんなんではないけど明らかに細かいところに気を遣っているんだなとわかった。茶色で主張するような強い色ではないけど統一感を持たせていて、靴下には十字の柄があった。おそらくこのおしゃれさに周りの誰も気づいていないけど、この人は主張しないおしゃれを相当研究していると思う。もしも次に会えたら声をかけてみよう。

渋谷50LUNCH、平野紗季子、アンナチュラル、ステーキのくいしんぼ、無愛想な文化の恋

3月1日(金)

この日は研究室に行って、細胞を色々と処理をしつつ(固有名詞色々忘れたから月曜日に続きの作業終わった時に書く笑)待ち時間には渋谷50LUNCHっていうグルメ本を読んでいた訳ですが、この本の表紙には作者が書いていな買ったんですね。ただ読んでる間にこの文章書いたの平野さんじゃないかと思って一番最後のページ見たら何人かで共著している本なんですけど、その中に平野さんの名前が書いてあったんです笑 文読んで筆者当てられたらそれはもうかなりのもんですよね笑

まあこういう偶然の再会が教養を学ぶモチベーションになりますよね。よくテレビ見る時にこの人がどんな人かとか覚えるようにメモしたりしながら見ることがあるんですけど、他のメディアでその人が出てるの発見したら「あっ、あの時の!」って嬉しくなる感覚です。それは人でなくてもでしょうけど。

あと花粉症どうにかならないかなー。春は花粉症がなければこれほど良い季節はないんだけど。ドラマ「アンナチュラル」でも花粉症ってもっとすごい言い方にしないから軽視されるんだみたいなこと言っていたような。アンナチュラル面白かったなー。あれの影響で少し毒性学を勉強したけどまあ楽しかった。もう少し真面目にやらないと身に付きはしないね笑 近所のおじさんにニラもらった時にスイセンじゃないかと疑ったけど笑

そう、本当は2月28日にステーキのくいしんぼっていうところでステーキ食べたんですけど、味はそんなにかなーただ味よりも思ったことは、ここの店員さん中国人の女性だったんだけど、素っ気なくて、「レシートください」って言うと無言でよこすような人だったんですよ。不思議と一人で行く身にとってはカップルが多かったりワイワイして今風の店員さんが接客してくれるよりこれぐらい無関心な店の方が居心地は悪くなかったりするんですね。ただあの人は恋人いるんだろうか。中国人みんなどうやって恋人に甘えてんの笑 あんな感じで内面に惹かれるとかあるのか、もはや面食い、収入全てなのでは笑

cDNA、リアルタイムPCR、生まれた時からアルデンテ、平野紗季子、セブンルール、ポッキー

2月28日(木)

この日は研究室に行ってcDNAのリアルタイムPCRという、簡単にいうとDNAがどれだけ増えたかを1回1回反応ごとに計測しながらDNAを増やしていくということをしました。何が良いかというと、この細胞ではこの遺伝子がよく機能しているかがわかるというものです。

1日中研究室にいたのですが、まあ機械に設定しさえすれば反応を進めてくれるので、かなり待ち時間も多く、その間に「生まれた時からアルデンテ」を読み終えました。筆者の平野紗季子さんはフードエッセイストという肩書きで、フードライターとか、フードコラムニストとかではなく、エッセイストである所以はなん何だろうと思っていましたが、この本を読んでその疑問は晴れました。それは変に論理ぶっていない、かと言って文学ぶってもいない、素直でありながらセンスが光る心地良い文章が書ける方だからです。道路に捨てられたスターバックスのコーヒーを見て、「地に伏して、雑踏を見上げてもなお、凜と佇むその姿に 私は女神を見た」という表現をしたり、電車で向かいの男性2人組に「幸薄(さちうす)女」と言われ、「他称サチウスの私には、身に余る和菓子。 大福」という見事なアイロニーを見せたりと、食に対する発想を与えてくれることもだし、そもそも文章自体が面白いんです笑

平野さんを知ったのは前にも紹介した「セブンルール」というテレビ番組です。この番組はある一人の女性の自分なりのルールを7つ挙げ、人生やその人たるものを紹介していくもので、その映像を見ながらYOUさん、オードリーの若林さん、芥川賞作家の本谷有希子さん、俳優の青木崇高さんが話し合いをしていくという構図。僕は「セブンルール」に限らず「アナザースカイ」や「SWITCHインタビュー達人達」みたいな人の人生を追ったり考えが知れたりするものが割と好きだし、「マツコ&有吉 かりそめ天国」みたいなくだらないことでも考察を繰り広げるようなのを聞くのも好きだからこの番組はそういう要素を持ってて面白いんですね。

あと全然関係ないけど久しぶりに食べたらポッキーって美味しいね笑 つぶつぶいちごっていうの食べたらめちゃくちゃ美味しかった笑

グリコさんこれからも開発頑張ってください!

森美術館、新・北斎展、こなな

2月27日(水)

今日はもともとバイトの説明会みたいなのに15時に行くつもりだったんだが、その前にその会社について調べたらまあまあブラックな派遣会社疑惑が浮上したので申し込みをキャンセルして行くの辞めた笑

1日曇ってて、そういう日は動く気になれんのですよ。将棋やって、録画してた過去のセブンルール観てたんですが、一瞬晴れ間が出たから今しかないと思って、外出したわけです。高橋一生がつい最近テレビで青山出身でそこら辺を歩いてて、根津美術館は今もプライベートでたまに行くと言っていたことをふと思い出して、行ったものの休館日という。

高橋一生割と演技が上手いから好きなんですよね。元はといえばNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」に小野但馬守政次役で出ていて名前を知り、少し前にやっていたドラマ「カルテット」を観たらここにも出ていたんですね。カルテットは満島ひかり筆頭にみんな演技上手かったしストーリーも面白かったから今でもお気に入りのドラマですが。

話は戻って休館日の根津美術館の近くを探して森美術館の「新・北斎展」に行ってきました。六本木ヒルズでかいわ。森さんちょっと財産分けてくれないかな笑

ほとんど島根県立美術館にある永田生慈さんの永田コレクションから持ってきてたみたいで、じゃあ島根に行ったときに常設展見ればもっと安いんじゃないかとも思う訳だけど、まあまとまって観られる機会はなかなかないから。

今までの北斎のイメージよりも写実的な絵を描く一面もあったんだなと感心した。デフォルメする部分の選択と度合いによって絵は印象を変えるんでしょうね。印象派キュビズム画家も写実的に描けない訳ではなくてそういう画風では描かないことを選択している訳だから。北斎のデフォルメで一番印象に残ったのは「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」の滝が落ちる前の水の流れ。書院造の丸窓みたいな崖の間に水の漂いが天女の羽衣みたいに唸っている様子は一度見たら忘れられない気がする。このポストカード買っちゃった。(美術館行くと印象的だったものはポストカード買うこともある)あと写実的だと思ったのは生物の描き方。「鯉亀図」とか、説明にも「金属のような」って評していたけど本当にスケッチのような緻密さと陰影があって、でもその中に鱗をあえて平面的に幾何学的(鯉なら菱形、亀なら六角形の連続)にすることでアートとして成立させているんですね。

六本木ヒルズからの夜景綺麗だったな。小説にこういう風景よく出てくるわと思いつつ、隣のレストランのコースは1万円って思ったより高くない印象を受けて帰ってきた。

駅で降りて夕飯作るの面倒だからどこか食べようと思って探してたら、そんなに美味しくはないラーメン屋がまあまあ空いていたから(大体ここのラーメン屋はこの街全体の食事処の席の空き具合を反映している)、「こなな」という最近できた少しおしゃれめのパスタ屋に入った。2階だから様子が見えなくて客は入りにくいのか、席は半分空いていた。料理は一品一品凝っていて、もっと若い人がインスタ映えを求めて入ってもおかしくはないなーと。パスタと言っても箸で食べるという変わったスタイルだけど、スープパスタみたい粘性の低いソースだったから日本人にはラーメンとのハイブリッドとして受け入れられるだろうと思った。現に僕はラーメンと思って食べたらパスタで、コーラと思ってコーヒーを飲んだ時のような味と想像との齟齬に、終始違和感を感じてしまっていた。味付けは悪くはないし、そのまま1人前を食べたら飽きるであろう豆乳のパスタの打開案としての口直しの三つ葉と柚子もとっても良かったのだけれど。ちなみに僕が頼んだのはそのパスタに+400円で飲み物、野菜、甘味が付くというもので、飲み物単品だと500円っていうのが異常だという一般的な解釈を後押しするような価格設定だった。野菜は小松菜とミニトマトにめんつゆのピュレが載ったものにした。個人的には中学の頃弁当に持っていっていたうどんを思い出して、店で出すものなのかとも思ったけど夏に食べるイメージのものを冬に食べた違和感からかもしれない。甘味は四色団子。つぶあん、栗金団、豆打、ミルクあんというもので、団子自体は冷凍かなっていう印象だったけど創作性は良かった。ミルクあんだけよくわからなくて店員さんに聞いたら丁寧に答えてくれた。飲み物はさらり茶。緑茶と書いてあったけど風味からして生姜を少し入れていると思う。これは美味しかった。全体的に創作性に味がもう少し追いつけばより良いけどなあっていう印象でした笑 店員さんは丁寧な方で良かったです。

これから「マツコと有吉のかりそめ天国」を観てくだらないことに大いに笑い、幸せな気持ちで寝ます笑

上野動物園、れんげ食堂Toshu

2月26日(火)

うちの大学は1年生は教養だけを学ぶのですが、自分は訳あって教授に個人的に連絡を取って研究室に出入りさせてもらっています。詳しいことは省きますが、細胞の培養液を交換するために研究室に行って、ものの10分で終わるので、その後歩いて上野動物園に向かいました。

正直なめていたというか、流石に広くて足は疲れたし、閉園時間までに全部回りきれなかった(多分説明とか全部読んでるから遅い)。ただ上野動物園は説明がしっかりしてましたねー、さすが。ちょっと動物たちが狭そうにしていたけど(特にクロサイとかキリンとか室内で大丈夫かな)、まあどこもそんなものかな。夜行性の動物も人工的に昼は暗室、夜は光を当てるっていう昼夜逆転の生活を作り出して、この動物寝てるみたいなことがなかったのは感心した。

アオメキバタン(頭に黄色い羽があるオウム)が外で余裕で逃げられそうな低さの柵の中にいたのは羽をクリップで止めて飛べないようにしているからみたいですね。なるほど。

で、ヘトヘトになりながら帰ってきて最寄りで降りてれんげ「食堂Toshu」という中華料理店でラーメンと餃子とチャーハンのセットを食べました。値段の割に量はあるしまあいっぱい食べたい人には向いているかも。味はラーメンに関してはもうサービスエリアによくあるあの麺ですよ笑 チャーシューは悪くなかった。餃子とチャーハンも所謂「普通に美味しい」って感じです。店員さん(多分バイトの男の子)が隣のおじさんに怒られてて気の毒だったな。分かりづらい注文してたから店員さんが間違えないようにもう一回確認に来たら、「そう。言ったよね?」っていう高圧的な態度を取ってましてね。持ってきたときに店員さん律儀に「すみませんでした」って言ったらおじさん「いやいや。はーい。」っていい雰囲気で返事してて、どういうことなのか。お前悪いことしたけど俺はそれを許すだけの器量があるみたいな自己陶酔なんですかね。まあそうにしても店員さんはそこでまた怒られるよりよっぽど気持ちは楽になるだろうから良いと思う。

帰ってきてセブンルール観た。セブンルールが面白いんだなー。出演者の4人のトークの調子が絶妙で、尚且つ人の人生観るの好きだから興味深い。この日は再現女優の芳野友美さんが紹介されてました。有名じゃないって言ってもさすが女優さんだけあって38歳とは思えない綺麗さだったな。いつ食べられなくなるかわからないからって無料で大盛りにできるくそ多い大盛りご飯(多分俺だったら半分残す)を食べ上げるるほどに切り詰めて生活してるのに月1回競馬に1000円賭けて騒いでる姿は魅力的でしたね。

しながわ水族館、マクセルアクアパーク品川、無添加薬膳スープカレーCOSMOS、生まれた時からアルデンテ

昨日(2/25(月))過ごし方

昨日は日曜日に実家から届くはずだった荷物を再配達で届けてくれたチャイムを合図に起床し(日曜日に多分そうやって起きるだろうと思って寝た)、オンライン将棋を打って、グラノーラを食べて外出。

配達日時を指定しておいていないってどういうことだよって届ける側は思うんだろうけどつい予定が入ってまあ明日受け取ればいっかって思っちゃうんですよね。ごめんなさい。

ちなみに日曜日は友達と1日食べ歩きをしてました。(週1ぐらいで美味しい店を開拓しようということを話して実行初日)これはフードエッセイストの平野紗季子さんの影響が大きいのだけど、まあその話は後で。

外出先は最初に「しながわ水族館」。一つ一つの種に対する説明が冊子になって水槽の前に置いてあって、詳しく見ようと思えばそうできるというところは良かった。自分は大学で生物学を専攻していてなるべく多くを知りたいと思っている派なので。水族館って春休みになってから数行ってるけど、どこもその水槽にいる全ての生物を紹介しているわけではないんですよね。それがちょっと残念。時間式で変わる電子パネルとかになってるところもあるけど、全部一気に見れるようにアナログであってほしいなあ。まあ場所的な問題もあるだろうから仕方ないけど。

生物たちはなんか知能が高い子たちがグレてるのかなとか思ったけどどうなんだろう笑というのはゴマフアザラシが水槽の端っこで頭を下にして水中で逆立ちみたいな格好してじっとしてたり、ペンギンは誰も水に入ってないけど水の中にアジがいっぱい落ちてたりしたから笑

でもトレーナーさんたちがアザラシショーのアザラシたちを呼んだら水から上がってきたり(声聞こえてる+自分の名前を認識してるんだね)ショーが終わった後に見てたら体触って体調調べたり、少数のお客さんに向かって話しかけながら対応したりていて笑顔になれました。

あと何よりスタッフルームに入っていく時誰もがお客さんが見ていようがいまいが一礼して姿を消すところがマニュアルなんだろうけど徹底して細かいところまで気を使っているんだなと思って感動しました。お客さんでも見ている人は見ていると思いますよー!

そのあと行ったのが「マクセルアクアパーク品川」。若いカップル多かったですね笑

まず最初にタッチパネルが壁面にある水槽。中にいる生物と説明している生物が必ずしも一致しているわけではなくてうーんって感じでしたかね笑(古代海生生物についても説明しているのは博物館要素があって面白かった!)

クラゲのところ、まあどこの水族館も幻想的にはするんだけど、ここは振り切れ過ぎててまあそれもありというか、個人的には種名ぐらい書いてほしいなという感じでした。文字が一言もなかった笑(今まで見た中ではクラゲの展示はすみだ水族館が一番良かった。種数も多いし、ちょっと質問したら答えてくれました!ミズクラゲのオレンジ色の輪っかは胃なんですけど、通常4つのところが6つとかの個体もいるんですね。これは掛け合わせても遺伝が見られるわけではないと言っていましたが、、どういう理由なのか)

あと見せ場としてはイルカショーかな、やっぱりジャンプ力すごいですね。あとカマイルカのスピード速くて感動した。ジャック・スパロウがウミガメに筏つけて帰ってきた話じゃないけどあれだけ頭良いならほんとにそれぐらいのことできるかもね。

あまり大きな水槽はなくて最後の方に少しあるぐらいだったかな。最後の方の小さい水槽は何も生物いないのにいるような展示の仕方してあったり文字の間に不要な半角のスペース入ってたり、ちょっと気配り足りないんじゃないの?って思いましたね、、すみだ水族館は生物がいない水槽は黒く被せて水槽が見えないようにしていたなー。

あと、ゴシキエビみたいなのは大きい水槽に入れると観察しづらいですね。岩場に隠れちゃうから。サンシャイン水族館ではもう少し小さめの水槽に入っていた。

その後自宅の最寄り駅に着いたら本屋から予約していた本「生まれた時からアルデンテ(さっき書いた平野さんの本)」が届いた連絡が入っていたので先に夕飯を食べて取りに行きました。

夕飯は無添加薬膳スープカレーCOSMOSというところで20種類の野菜のスープカレーを食べました。店員さんの態度も丁寧で良かったし、「はいよぅ」っていう声も良かった笑 名も無いPopが入ったようなJazzの音楽に良い調子を与えていましたね笑

味も癖のないターメリックライスに薬膳のスープカレーがよく合っていた。薬膳ってどういうことかというと、香辛料がたくさん入っていて、おそらくそれなりに考えられているんですね。メニューとは別に入っている具材とその成分、生理活性作用を丁寧に説明したものがあってしっかりしているなーと思った。薬膳コーディネーターの資格とか取っているのかも。

野菜も美味しかったですね、ただもう1つだけ、蓮子だけ、煮込まないで焼いてそのまま乗せてほしいと思ってしまったことをお許し願いたい笑 蓮子はふにゃっとよりもシャキであってほしいと思うんです。

それと料理とは関係ないけどおしぼりがふと気になったんですね。真っ白じゃない、茶色くて十字の柄のあるおしぼりだったんだけど、ちょうど良い暖かさで、さらに布も綺麗で痛んでいないから肌触りも悪くない。それと色付きのものって漂白剤使ってないっていう控えめのアピールにもなるなと思ったんですよ。気を使っているんだと思いますね。

で、本を取って帰宅して、月曜から夜ふかしを見て、みたいな。

くだらないテレビ番組を流せるって幸せですね。国家の圧力や検閲もないってこともだけど、テレビ局はこれやろうって会議で下の人がバカなこと提案できる安心した風土があって、それをオッケーする上司がいて、っていう。

これものすごいお金がかかるCMとかならなおさら思う。家庭教師のトライ、宣伝する気あるのか笑 学生にネタを提供してくれてありがとうな笑 自社よりも日本の学生全体のQOLが上がることを目的としているのかもしれない。感服ですね笑